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私はコンサルタントじゃない!

2019.12.21
私はコンサルタントじゃない!

先日、都内の顧客と忘年会にてこうした会話が交わされた。
顧客「川端さんみたいなコンサルタントは初めてですよ。コンサルタントなんかみんな同じで机上の空論や抽象的な理想論だけ語って、中身がまるでないってイメージでしたから」
川端「そりゃそうでしょ。まず私はコンサルタントではありませんから」
顧客「えっ?」

私はこれまでコンサルタントだと名乗ったことは一度もない。これはホームページでもSNSでも一度もない。自分自身がそう思ってないから書いていないのは当然だ。むしろ、コンサルタントと一緒にしないで頂きたいと思っているくらいだ。

私は、誰かを説得するのが得意だ。この長所が結果的に、一人の営業マンとしてのキャリアを支えてくれた。そして、営業チームのリーダーとしての重責を果たすことにも役立った。だが、これは私の能力のほんの一部だ。

 

 

私の最大の強みは、その人・会社や物事の本質や問題点を見極め、根本的な改善策・解決策を導き出すことに長けていることである。私は営業マン時代にあらゆる会社の担当者から「化け物」だと言われてきた。だが、それでもこの最大の強みに関しては、ほとんど発揮することなくその評価を得てしまった。私はこの川端と言う化け物の能力を最大限活かす仕掛けをサトミ営業相談所で作ったと言えるだろう。(私は大真面目に言っている、念のため)人は誰しも自分をより活かしてくれる場所で働きたいと願っている。サトミ営業相談所での私は今までの何百倍も自分を活かしてくれるこの場所にいられるからこそ、とてつもなく高いモチベーションを保つことが出来るのだ。それがこれまでにないと言われるサービス提供を可能にし、自身の座右の銘である「人の為に生きる」の実現に繋がっていると自負している。「営業マンに一番大切なのはモチベーションだ、数字だけでなくモチベーションを管理すべきだ」という自らの持論を、最も実践しているのが私自身なのである。

 

 

話は戻るが、私はコンサルタントではない。現在のコンサルタントは会計士や税理士や中小企業診断士の方が多いのかもしれないが、営業(売上を増やすこと)に特化した方はあまりいないのではないだろうか。多くは経営診断や組織運営のアドバイスをやっていて、その中に新規開拓などの営業に関わることもやりますというスタンスのようだ。私は営業に特化したアドバイザーだ。その上、ただ営業戦略を立案するというだけでなく、自分自身も顧客と同行して商品を一緒にPRするというプレーヤーも務めるし、営業マン個人の成長のお手伝いもする。つまりはその会社の営業力を高め、売上アップを図るためで、なおかつ私自身がやった方が効果が高いと考えられることなら、あらゆることを手掛けるこれはコンサルタントの域を超えた新しい職業を創出したと思う。(これは私の独りよがりでなく、私は自分自身の仕事について話すと「初めて聞きました、そんな仕事」や「面白い仕事をされてますね」や「あんた、すげーとこに目を付けたな」などとしょっちゅう言われる)
もしかして私より営業マンとして優秀な人間はどこかにいるのかもしれないが、これほど多岐にわたってその会社の営業力強化のトータルサポートを実現できる人間は私をおいて他にいないだろう。
それ故、私はコンサルタントではなく、「日本初の営業の専門家」だと名乗っているのだ。

 

 

自社の営業力を高めたい!、そう思っている企業は多い。ほとんどと言っていい。だが、現実には現場とはかなり乖離した営業戦略を一部の上層部が勝手に立てている。それは組織のジレンマであり、ある程度はやむを得ないと思う。だが、本来は現場の声をきちんと落とし込んだ営業戦略でなければ、何の意味もない。まさに机上の空論であり、営業戦略とは名ばかりのただの制約に過ぎない。そこにコンサルタントが携わっていても営業マンの意見など全く加味しないモノがあまりに多い。経営陣としか対話していないからなのか、経営陣にとって耳障りの良い、或いはもっともらしいプレゼン映えするようなものが多い。机上の空論と言われても仕方ないだろう。顧客からよく言われることだが、「川端さんの営業戦略は常に私たち(顧客と顧客の営業部隊)にとって何が実現可能で、その中で何かベストかを考え抜いて提案してくれる」というようなことを言われる。それは私自身が「明日から実行可能で、3か月後も継続可能で、効果に期待可能」の3点に異常なほど執着しながら、戦略を練り直すからだろう。そして、会社全体の営業戦略を策定してで終わりではなく、営業マンのモチベーションの変化を常に確認し、底上げの提案をする。何故なら、実行する営業マンのモチベーションを少しでも上げるだけで、その営業戦略の効果を最大化できるからだ。

更に外側に広がっている隠れた需要として見つけたのが、顧客をもっと多くの方に知ってもらうためにブログで顧客や顧客の製品を紹介するという試みだ。私はこうした試みにどんどん挑戦するつもりだ。私はコンサルタントではないので、私にコンサルタントとしての在り方の制約もないし、その世界の常識など通用しないし興味もない

私の妻サトミは「こんなにホームページやブログで自分の手の内をさらけ出していいの?」(とても優しいカワイイ奥さんなんです)と言って心配しているが、私は「俺のノウハウの5%もさらけ出してないから全然問題ないよ。むしろ、このブログを読んでそれで解決するならそれはそれでいいじゃないか。誰かの役に立てたのだから。でも、対面して初めて出せる俺のノウハウはこんなもんじゃないからね」と答えている。

 

 

 

サトミ営業相談所は大きく広い心で、「人の為に生きる」営業の専門家である。令和2年も暴れまわるぜ。