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目から鱗のハウツー営業【経営者も参加できる営業職講習ウロコウ】

2023.07.03
目から鱗のハウツー営業【経営者も参加できる営業職講習ウロコウ】

 

 

営業職講習ウロコウとは
その名の通り、営業職向けの講習です。

 

 

しかし、ウロコウは従来型の講習やセミナーとは異なり、
講師が講義内容を決め、それを参加者に教える形ではなく、
あくまで参加者の質問に対して、その場で答えるというQ&A方式です。

 

実に素朴でシンプルな内容です。

 

 

2時間という限られた時間の中、
参加者お一人様につき最低一つの質問には答えたいので、
少人数での開催となります。

 

最少催行人員は2名、最大で6名と設定しております。
この人数の少なさが一人一人の積極的参加を自然と促し、
議論の盛り上がりを生んでいます。

 

 

大事な部分なので繰り返しますが、
従来型の講習が『講師⇒参加者全員』という一方通行型であるのに対し、
ウロコウは参加者からの質問を受け付け、私が回答する双方向型です。

 

その上、参加者の質問は私だけが答えるのではありません。
私を含めた全員がその質問に対して、自分の意見を述べます。

 

 

勿論、私が講師と司会進行役を務めますので、
私は他の方よりも十分な時間をいただいて
質問に応えさせていただきます。

 

 

そういう意味では、グループディスカッションと講習の二面性の両立が
ウロコウの大きな特徴です。

 

 

こうすることで他の方が営業活動においてどんなことに悩み、疑問を持ち、
またそれにどのように対処しているのかを聞くことが出来ます。

 

 

 

 

 

実はほとんどないビジネスの悩みや疑問を吐き出せる場所

 

 

さて、皆さんはこのように自由に誰にはばかられる事なく、
自身の悩みを吐露する場、疑問をぶつける場があるでしょうか?

 

 

営業職のみならず、社内では自身の評価が下がることを恐れ、
『とてもじゃないが、社内で自身の悩みや疑問をぶつけることは出来ない」
そう思っている方は多いのではないでしょうか?

 

 

まして、経営者の方では尚更聞きにくいでしょう。
素朴でシンプルな疑問ほど、聞きにくいはずです。

 

 

こうしたことは直接ビジネスの利害や評価が及ばない相手、
つまり異業種であり、他社の人間同士だからこそ安心してできることです。

 

『こうした場自体あまりなく、色んな発見や気付きがある』
と参加者の皆さんは口々にそうおっしゃっています。
 

 

またどのような悩みを持っているのかだけでなく、
異なる業界の、異なる立場で努力している方の様々な観点・視点・意見は
参考になることは勿論、単純に勇気づけられるモノでもあります。

 

 

 

 

 

 ウロコウのご参加対象者とその理由

 

 

次にウロコウの参加対象者について、ご説明します。

 

 

参加対象はこちらです。
【営業活動を行っている人、
もしくはこれから行う予定の人なら誰でも参加できます。
所謂営業職の方でなくとも、ご自身で営業活動を行っている経営者、
これから行う予定である方でも参加できます
。】

 
 

 

特に、細かな条件などは設けておりません。
自己申告です。
 

 

営業職講習を名乗っている以上、
専属の営業職のみを対象とするのが本来なのかもしれません。
 

 

異なる会社、或いは異なる業界の営業職同士が意見交換する、
これだけでも十分に魅力的な集まりです。
 

 

しかし、私はどうせやるならもっと欲張りたいと思いました。
例えば、社員が少ない企業であれば、
経営者は経営者でありながら、
時に営業職であり、経理職であり、総務でもあります。
 

 

恐らくこうした方の中には、
経営者でありながら、
いや経営者であるが故に、
専属の営業職とはまた違った魅力や考え方を持った営業職でもある、
そんな方もいるはずです。

 

 

こうした方と専属の営業職の意見交換は面白いのではないか?

 

営業職にとっても新鮮な話が聞けるかもしれません。
勿論経営者の方にとっても、
【専属の営業職がどんなことを工夫し、どのように契約獲得に執念を燃やしているのか】も実は得難い情報です。
 
こうした生の声・生の情報は、
あくまで多くの方に手に取っていただくことを目的としたビジネス書や営業本からでは決して得られないモノです。
 

 

何より、
経営者の方にとって、営業職の営業の観点は興味深いはずです。

 

 

経営者は普段自社の営業活動において疑問に思っていることを
聞ける相手も場もなかなかないでしょうし、
中小企業の経営者にとって最も必要な考え方は営業の観点だからです。
 

 

中小企業の経営者の中には現在の自社の様子に漠然とした不安を持ち、
営業活動の必要性を感じている方も少なくありません。

 

ウロコウはそうした方の第一歩にもなるはずです。
 

 

営業職も営業活動の展開を検討する経営者も漠然と抱いている、
「営業は高度で難解な仕事である」という共通認識は思い込みです。
 

 

恐らく多くの方も難しい仕事だと思っているはずです。
 

 

しかし、私はそのようには考えておりません。

 

営業職とは特別な技能や突出した個性を持った人間のみ可能な仕事でなく、
誰でもいつでも始められる仕事です。

 

「ちょっとお客さんの所に顔を出してくるわ」と社長が普段着や作業服で出かけていくのは立派な営業活動です。

 

 

 

 

 

私のライフワークと考え

 

 

分かりやすく説明するために、
ここからは私の仕事の話をしたいと思います。
 

 

私がライフワークとし、最も力を入れているのが
【中小企業の営業活動における助言・お手伝い】です。
 

 

中小企業はとてつもない潜在能力と可能性を持っています。
中小企業は、素晴らしい人材や才能、技術やアイデアの宝庫です。
 

 

大手企業の方がより優秀な人材、素晴らしい技術や商品を持っている、
このように思っている方が大半でしょうが、
これは根拠なき思い込みです。
 

 

中小企業と大手企業の最大の違いは
人材や技術を売上に転嫁する仕組みの有無であり、
これがそのまま売上の差になっているだけで、
大手企業を超える人材や技術を持った中小企業は数多くあります。
 

 

私は営業活動を
「売上やお客様を増やす努力や工夫全て」と定義しています。
ですから、それらを売上に転嫁する仕組みこそ、
営業活動そのものだと考えています。
 

 

中小企業に欠けているモノがあるとすれば、
この営業活動への理解と仕組みと実践だと思います。
 

 

しかし、多くの中小企業は営業活動を会社の業務として行っていません。

 

お客様からいただいた注文をきちんとこなす、
このことに集中しています。
 
勿論、これが悪いとは思いません。
 

 

営業活動を必要としていない企業が多いことは承知していますし、
それで経営が盤石である以上、
慣れない作業である上にコストのかかる営業活動に二の足を踏むのは当然です。
 

 

しかし、経営者の中には
営業活動の必要性を既に感じている方も大勢います。

 

 

そう感じていながら、着手していない、できていない方が大半でしょう。

 

ところがと言うべきか、
だからこそと言うべきか難しい所ですが、
それを支援する組織も人もほとんどいません。

 

そうした状況を打開したいとの思いが弊所創業の精神であり、
弊所サトミ営業相談所の原動力です。

 

 

ですから、当然ウロコウもこうした延長線上にあります。
 

 

こうした理由から、
参加条件は上記のように設定されています。
 

 

そして、3回目はそれが見事に花を咲かせたと確信しています。
 

 

冒頭の参加者の皆さんの感想を今一度お読みください。
私がウロコウで実現したかった事が少しづつ実になっているのが
良く分かる内容ではないでしょうか?
 
中小企業の方、
自身の悩みや疑問を解消したい営業職の方、
是非ご検討ください。
初参加の方も大歓迎です。

 

 

 

 

 

次回概要です。

次回は
7月15日土曜16:30~18:30
会場は日暮里駅近くの日暮里サニーホール第二会議室です。
会費は4,000円です。
 

 

是非ご参加ください。